ULTRA CHUADZ(ウルトラチュアッズ) |
-メンバー- Sriprakaad Jerdsawat(テーン):ボーカル Tirapan Bunpapong(タム):ギター Yosawee Thongpae(アート):ベース Peerawit Chantrawan(ピー):ドラムス |
プロフィール |
Ultra Chaudzは、高校の同級生だった男性メンバー4名から成るバンドだ。子供の頃から音楽を愛する心をもち、同じジャンルの歌を嗜好した4人は、プロに成りたいという夢も共有した。 2000年、彼らは、Hot Wave Music Award Vol.5に応募した。その全力投球の演奏は、審査員の心をつかみ、最優秀賞を獲得した。 2001年、Ultra Chaudzは、スペシャル・アルバム『Spicy Kids』に参加した。これは、Hot Wave Music Awards Vol.5コンテストの入賞者10バンドのコンピレーション・アルバムで、各バンドの評価を計るがものだった。Ultra Chaudzは、「ヒリオタッパ(羞恥心)」(Cover Version)を提供した。 現在、メーオ・ジラサックの主催するレーベル、MAD CATZに所属して、『Ultra Sound』というデビュー・アルバムをリリースした。これは、歌詞、作曲、アレンジ面でも彼らのもつすべてを結集した作品で、タイトル曲「Ultra Sound」最もヘビーで、最もパワフル、そして最も伸びやかな楽曲だ。また、「デック・ポム(僕の子供)」では、洋楽のメロディー・ラインにインドのエッセンスを織り混ぜた。これは、テーン(ボーカリスト)」の作品だ。彼は、「マイ・ペン・ライ」、「コー・ロン(依頼する)」などアルバム内の多くの楽曲でもその才能を発揮した。「コー・ロン(依頼する)」は、高校2年生の時代の作品だ。 2003年、MORE MUSIC、GENIE RECORDS、UP^Gの3つのレーベルが協力して、スペシャル・アルバム『Little Rock Project』をリリースした。このアルバムは、7組の新しいバンド、Clash、 Abnormal、 Paradox、 I-zax、 Ultra Chuadz、 Zeal、Galaが、右拳を振り上げる由来をつくったロック・バンド 「マイクロ」のヒット曲25曲を、新たにアレンジしてそれぞれのバンドのスタイルに歌いなおした作品だ。 |