SATURDAY SEIKO(サタデーセイコ) |
-メンバー- ”ゴイ”ウライラック・ムシクポールーク(Vo) ”ルート”ソンルート・チランコン(Dr、Vo) ”タット”スタット・ペッチャロミ(G、B) 所属レーベル:Genie Records |
プロフィール |
2000年、Genie Recordsは、音楽界で働く新しい感性と思考を持った新世代の若者に大きな機会を開いた。それは、10組の新しいグループを選び、一緒にアルバム『INTRO
2000』を制作することだった。コンテストに勝ち残ったのは、PARADOX、パラポン、スーパー・グルー、レイなどだった。Saturday Seikoも、良い腕前を持ち、このアルバムに参加したアーティストの一組だった。 ゴイ、ルート、タットの3人は、高校時代からの同級生で、学校行事や子供の日に音楽を演奏した仲間だった。レストランやパブで演奏するようになって、Genie Records のプロデューサー、“ミー”ティアンチャイ・ギャプルングウェットに出会った。彼らは、GRAMMYで音楽制作をする機会を得た。 ソンルートとスタットというSというイニシャルを持ったバンドの2人の男性メンバーから、Saturday Seikoという名前となった。Sというイニシャルをデザインして構成し、“Saturday”と“Seiko”(日本語)となった。意味は、純粋で、さわやかな女性、あるいは美しい女性、つまりは、唯一の女性メンバー“ゴイ”を意味するものだった。 アルバム『INTRO 2000』の後、十分な成功を収め、2年が過ぎた。彼らは、アルバム『SATURDAY SEIKO』をリリースした。音楽スタイルはバラエティで、オルタナティヴ・ポップ、ポップ・ロックの要素を持っていた。彼らは自身のスタイルを、“美しいオルタナティヴ”と呼んでいる。 |