GAI/SAMAPOL PIYAPONGSIRI(ガイ・サマポン ピヤポンシリ) |
誕生日 1969年6月3日 星座 羊座 身長 170cm 体重 60kg 学歴 チュラロンコーン大学マスコミ学部卒業 DJ A-time media FM EFM .93.5 MHz. TV司会 Juke Box Game (ch 3) ゲーム・ワット・ドゥアン (Ch 5) ゲーム・ホット・プレン・ヒット (Ch 7) ガーメー・ショー (Ch 9) 所属 ENCORE |
プロフィール |
“ガイ”サマポンは、ラジオ番組のDJ、TV番組の司会者、俳優、話し家、作家、という肩書きをもった中国男性だ。そして、とうとう、「歌手」の役割で、Green
Beansレーベルからデビューした。彼の存在感は、楽しくて、機嫌がよく、そして歌を歌うことが好き、というものだ。彼自身は、自分が、プロの歌手として通じるとは思っていなかった。しかし、聞き手に彼が望んだ作品に触れさせたかった。彼の歌で幸福を感じて、リラックスさせたかった。 彼のデビュー・アルバム『ラオ・ジェック・ギー』は、1999年にリリースされた。アルバム内の歌のほとんどは、ポップ・ダンス調で、楽しいリズムの曲であったが、リスナーに彼のこと歌手として認識させた歌は、深くスローな曲「タレー・プラチャン(月の海)」や、可愛らしいリズムの歌「ラック・ター・ジャ・イェー・ユー・レーオ(あなたの愛で死にそう)」などだ。 2000年、彼は2人組の中国娘、China Dollsとユニットを組み、中国の旧正月を祝って、特別アルバム『チャイナ・クワン(中国団)』をリリースした。タイと日本のアーティストで構成された「Asia 2000 Music Festival」コンサートに出演した。2000年の5月13日、ザ・モール・バンカピでのコンサートだった。 ほとんど3年間遠ざかっていたが、今日、彼は新しいアルバムで復帰した。『メン・ユン(ハッスルする虫)』は、彼自身の楽しいフィーリングから生じた作品だ。ENCOREレーベルのスタッフの心にとまるようになった。China Dollsと『チャイナ・クワン』のアルバムの仕事を一緒にして、中華系の男性や中華娘のバンドにとても関心があったからだ。 あらゆるものをかき乱すハッスル・キャラクターとして登場し、歌を聞かせ、にんまりさせ、上機嫌にさせた。歌のせつなさは持っていなかった。各歌ごとに特別なテーマがあり、それが挿入されていた。はっとさせるドンデン返しだけでなく、語り継がれたテーマやガイ自身の身の回りのストーリーを組み立てて、DJやTV司会者、ドラマの周辺から、誰もが耳慣れたネタを挿入した。たとえば、「ラン・マイク(マイクの後ろ)」「クルン・セーク(波が割り込む)」「マート・DJ」などの歌だ。異なった視点で、興味深い楽曲だ。それは、機嫌よく、好意的に世界感でものごとを見たものだった。歌のジャンルは、ダンス・ソングに属し、可愛らしく、からかい半分で、明らかにサマポンの世界観が演出され、楽しく、誰もを面白おかしくするチャンスをもった作品だ。 |