- PLOY(プロイ)-

PLOY(プロイ) 

PLOY(プロイ/ナッチャー・サワラックキアオ)
誕生日 1988年8月19日
本名 ナッチャー・サワラックキアオ
所属レーベル GRAMMY GRAND
プロフィール
プロイは3歳から歌を歌い始めた。いくつかの音楽学校で歌の勉強してきた。学校内だけでなく、サイヤム・コンカーンあるいは、“ウアン”ムニヌット・スメスット先生とも勉強し、より多くのテクニックを収めた。プロイは、歌のコンテストに出場し、最優秀賞を受賞した。それは、KPN Junior Award 2000 タイ国最優秀歌手だった。それから、GRAMMYのスクリーン・テストにやってきて、GRAMMY Gレーベルの新人となった。
 プロイは、自身の潜在能力を発展させるために、「GRAMMY BOOT CAMP計画」で、ミー・ファー音楽学校のティム・ジョンソン氏を師事し、練習を受けた。GRAMMY Gレーベルの他の8名の歌手と一緒だった。そして、プロイはは、すばらしいコーラスの資質を持つ学生として、選ばれた。
 『Little Voice』、彼女のデビュー・アルバムは、アコースティックの存在感をもつポップスだ。このアルバムの魅力は、すべてが生楽器で演奏されたということだ。人口の音は使っていないから、自然なフィーリングを生まれさせる。彼女の声と彼女自身によく似合っている。歌詞は多くのテーマを持つ。悲しみの感情は、「クワーム・ガオ(悲しみ)」に表現され、失恋は「エーップ・ラック(愛を隠す)」という曲となった。彼女の歌唱のスキルがすばらしいので、おもわず涙があふれそうになる。
声質がよく、才能がある小さな少女として、多くの人が彼女の歌声に興味を持った。GRAMMY GRANDのボスである“ディー”ニティポン・ホーナート氏のような幹部に目にも留まった。彼は感心し、プロイを誘って、末っ子の少女として彼のレーベルに入った。セカンド・アルバム『デック・イン・カーン・ナー・ターン(前方の少女)』は、新しいレーベルで、ディー・ニティポン氏とウェン・チャックラーウ・スウェンポン氏のプロデュースのもとでリリースされた。
思春期の子供の視点から提供された歌詞は、夢が外側に広がった世界の中で、新しく珍しいものとの出会いを望んでいるというものだった。そして、友達と学生時代の友情に関するテーマもあった。音楽性はやさしく、さわやかに聞こえるが、とても精密で几帳面なものだった。
サード・アルバムは、『ムン・モーン・コン・トゥア・ノーン-Worm eye's View(小虫の視点)』 では、多くの種類の音楽スタイルを持つために、8人のプロデューサーを起用した。それは、プロデューサーごとの熟練したスタイルを採用するためである。たとえば、コモン・ブンピヤラポンの手による「プレン・コン・ノーン(小虫の歌)」は、クラシックのスタイルだった。Bruno Brugnanoの手による「ジャム・ワイ・チャン・ラック・ター(私があなたを愛していることを覚えている)」は、アイリッシュのスタイルだった。タイ・ウィジトラウェチャカンの手による「ラック・テー(純粋に愛する)」はニューエイジのスタイルだった。ブンルット・スックセリラップの手による「チャン・チョップ・アーン・ナンスー(私は本を読むのが好き)」は、メキシカンのスタイルだった。
国際的な音楽性をもち、歌をあざやかさに演出した。たとえば、アイリッシュのリード笛(イリアン・パイプ)、アイリッシュのリードなし笛(アイリッシュ・ウィッスル)、 アコーディオン、そして、アイリッシュの男性ミュージシャンと日本人のヴァイオリニストをゲストに招いて、JAMセッションもした。このアルバムの楽曲は、すべてプロイ自身の歌唱に合わせてデザインされたものだ。

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