NAT MYRIA BENEDETTI(ナットミリア・ベネデッティー) |
誕生日:1975年2月6日 星座:水瓶座 好きなアーティスト:Madonna, Mariah Carey, バード・トンチャイ 他の業績: TV-CM「ロリエ」 映画「レオ・クワー・ジャイ・クライ・グーン・ファン(心より早く、夢彼方) TV司会「7 color Concert」 TVドラマ「ナム・サイ・ジャイ・チン」「ダン・クワン・ハルタイ」 「クー・ハット・タークロン」 |
プロフィール |
ナット・ミリアは、まず女優、モデルとして芸能界入りした。歌手としては、1997年のバード・トンチャイのコンサートでゲスト・シンガーとして出演し、 「オーム・ケーン・ティ・ワーン・プラウ」を歌ったのが、最初の活動だった。その後、GRAMMY所属のアーティストとして契約した。
ナット・ミリヤのデビュー・アルバムは、1996年に発売された。タイトルは『Nat Myria Benedetti』。R&Bテイストの作品だった。次に1998年の2ndアルバム『Sugar Free』で、彼女の音楽性とスタイルはよりダンサブルな方向へと変化した。 1999年には、ナットは、サード・アルバム『Freshy Myria』をリリースした。このアルバムでは新しいプロデューサーに、ソロット・プンカブット氏を迎え入れた。(前2作は、チュムポン・スパンヨー氏だった) このアルバムがリリースされたばかりの4月、トンチャイのミュージカル、「アロカ・ジョム・ヤー・カップ・ヤー・チャイ」の主演女優「ブラナー」役を演じた。(ニコル・テリオーとのダブル・キャスト) 2000年の終盤、ナットはアルバム『NAT COLORFUL』をリリース。POPな作品で、人生を彩る色彩をコンセプトに味わいのある歌を聞かせてくれる。このアルバムからのヒットは、少しセクシーな「ディー・チャン・ルーイ(とても良い)」、女2人男1人の三角関係の愛を歌った「プーチャイ・コン・ニー・チャン・ハイ・ター(私があなたに与えたこの男性)」、楽しいアレンジで「別れ」を語る歌「ターイ・パンハー」などだ。 それから、ナットはTVドラマ「ワンワーリー(ワーリーの宮殿)」に出演し、2曲の劇中歌「チャン・ユー・トロンナイ(私はどこにいる)」「ムアン・マイ・ミー・クライ(誰もいないのと一緒)」を歌った。この同じ機会に、彼女は、デビュー当初からのヒット曲を編集したスペシャル・アルバム『NAT UNRELEASED』を発表した。この「ワンワーリー」の2曲以外に、多くのアルバムから楽曲を収録したものだ。主なヒット曲は、「ターム・ダウ(星に尋ねる)〜アロカ・チョムヤー・カップ・ヤージャイより」、「ヤーク・ルーチャック(知りたい)〜ドラマ『愛の物語り PART2』より」、「ヤン・ロー・ピヤン・ター(I’m Still Waiting for only You)〜TVドラマ『ダーラー・ヤン』より」、「ティヤオ・トゥア・タイ(タイ中を遊ぶ)〜タイ観光庁のスペシャル・ソング」、「オーム・ケーン・ティ・ワーン・プラオ〜ベープ・バード・バードより」などだ。 『NAT UNRELEAED』の後すぐ、2002年に1月には、アルバム『EMOTION』を発売した。このアルバムでナットは、誰もが共鳴できる歌詞をヴァラエティ豊かでポップなメロディーにのせて歌っている。ダンサブルだが、けっしてヘビーなリズムではなく、ゆったりと聞ける作品だ。 |