- MR.TEAM(ミスターチーム)-

MR.TEAM(ミスターチーム)

MR.TEAM(ミスターチーム)
-メンバー-
Vo:Arunrat Kamrit (Tik) 1975.6.28
Vo: & Percussion: Surachai Wongbuakhao (Tar) 1975.10.27
G:Jirapan Jattanont (Ort) 1963.8.13
Key: Adul Niyomwanich (Dun) 1965.3.15
B: Thanasak Sirithorn (Poo) 1967.4.21
Dr: Surasit Charoenrat (Ek) 1976.3.23
プロフィール
4〜5年前、チェンマイに新しくオープンしたあるパブで、 Mr.Teamというレビュラー・バンドが結成された。現在、リーダーの“プー”タナサック・シリトンは、裏方でもあり、何度もバンドのメンバー・チェンジをした。最終的なメンバーはそのパブから出て行って、その後もずっとMr.Teamという名前を使ってきた。 “プー”によって、地方のあちこちのパブで演奏した。チェンマイ、ナコンサワン、ピサヌローク、ナコンラーチャシマー、スラブリー、ウボンラーチャタニーなどだ。それは、コンケーンのソフィテル・ホテルにある「Wow Pub」のレギュラー・バンドになる前のことだった。そして、少しずつファンが増えてきた。そのようにMr.Teamのメンバーを従えてきたが、“プー”の思うような理想にはなっていなかった。彼は、音楽面でジャンルのあったメンバー探しの首謀者だった。そして、1997年に、ようやく思った通りのメンバーが揃った。それは、現在のMr.Teamメンバーで、もう一度、バンコクに戻ってきた。そして、チャオプラヤー・パーク・ホテルのフューチャー・パブでレギュラーとなった。そこで演奏していた頃、店のマネージャーが「ソムチャイ・カムルートクン」を誘って彼らの演奏を見せた。そして、多くの音楽演奏に関してアドバイスをしてくれた。続いて、Mr.Teamは演奏のデモ・ビデオ・テープを、“オーム”チャトリー・コンスワンのレーベル送った。それは、RPGという名前の新しい誕生したばかりのレーベルだった。彼らの才能を感じて、Mr.Teamは、RPGの最初の所属バンドとなった。そして、デビュー・アルバム『Monkey Money』をリリースした。ヘビー・ロックで、ダンス・ミュージックの楽しいリズムの作品だった。そして、タイっぽさも混ぜ合わせた。『Monkey Money』の歌詞は、時代を表現している。たとえば、「ジャオ・チョー・マーリー」「ジャイ・ハーイ・パイ・ルーイ」「マイ・トン・ミー・カム・バンヤーイ」などが、Mr.Teamのヒット曲となった。そして、スペシャル・アルバム『ジャオ・チョー・マーリー・フィーヴァー』というもう1枚のアルバムを、2001年5月にリリースした。ファンからの良い評価だけでなく、Mr.Teamは評論家からも、あざやかさを加味したバンドで、現在のタイの音楽シーンにとって、Mr.Teamはどのバンドよりもコンサートが楽しくて、追求すべきバンドであると、ほめ言葉をもらった。
2001年1月に「Mr.TEAM Live Shock 'N' Show In Bangkok」という大きなコンサートの後、彼らは、多くの場所に巡業した。それは、全国のファンに会うためで、さらなる音楽キャリアを積むためだった。アメリカにも行ったし、フランスのカンヌ映画祭にゲストとして招かれた。
何年もファンが待ち望んでいたセカンド・アルバム『ADVENTURE』_は、2002年の2月にリリースされた。このアルバムは、ロック・ダンスのジャンルで、新しい変化に富んだサウンドを導入し、混ぜ合わせた。ダンス・ソングは刺激的でヘヴィーで、音楽的に鮮やかだった。スロー・ソングは、 “ティック”と“ター”のボーカルがよく音楽に合っていて、個性的だった。

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