ENDORPHINE(エンドルフィン) |
-メンバー- Vo: (Da) Thanida Tumvimol 1986.9.1 Dr:(Bomb) Tapapol Amornman 1984.12.8 G:(Kia) Anucha Botongkhamgul 1983.6.3 B:(Bird) Thanud Amornmanus 1986.5.26 |
プロフィール |
Endorphineとは、体が生産する物質で幸せを感じたときに分泌される。みんなに幸せを感じて欲しいという思いから名づけられた。 ボムとキアは、もう7年も知り合いで、一緒に音楽をやってきた。バンドを組んで、ベーシストが学校で勉強するため脱退したので、バードを誘い、コンテストなどにも応募した。ダーとは、2002年のセンターポイントで行われたコンテストで出会った。その頃、ダー自身は、別のバンドをやっていたが、当時、彼女は最年少の中学生で、他のメンバーは、みな高校生だった。大学入試がきっかけでバンドが解散して、3人のバンドに合流した。 最初は男性ボーカルを希望していたが、ダーの歌を聴いて、彼女が2つのキャラクターを持つ女性だと感じた。甘いものも、ロックなものとその両方のタイプの歌がOKだった。 2003年、お金をためてデモ・テープをつくることになり、スタジオに入った。そのスタジオ、PKスタジオは、BULDOGレーベルのスタッフ、ジウ所有のスタジオだった。ジウは、彼らのテープをBULDOGレーベルのチーフ・プロデューサーである“トン”スワッチャイ・スッチラットに聞かせた。彼らは、トンと制作したい歌のコンサプトを話し、スクリーン・テストを受け、ほぼ1年を費やして制作をした。「普通のティーン・エイジャーの日常」をテーマに歌詞がテーマを強調できるように、あまりヘビーなサウンドにしなかった。アルバム・タイトルの「プリック(唐辛子)」とは、とても辛いものや、ちょっと辛いもの、甘いものなど、いろいろな種類があって、彼らの音楽のあざやかさと同じだから。そして、また、Bulldogレーベル内で、彼らは最年少で、「プリック(唐辛子)」というあだ名で呼ばれたからだという。 |