DAO-KE(ダオケ/ナッチャパットソン・シマサティアン) |
誕生日:1988年12月12日 好きなアーティスト:マドンナ、マイケル・ジャクソン、モス・パティパーン、タター・ヤン、カトリヤー・イングリッシュ 所属レーベル:Music Cream |
プロフィール |
ダオは、100%純血なタイの女の子だ。彼女はカラオケが大好きで熱中した。そして、3〜4才から、踊ったり歌ったりして、家族中の人は全員、彼女に「家庭用カラオケ仙人」というあだ名を与えた。
底抜けに明るく、さわやかで、熱心で、さらにすること全ての題材に意思を持っている。勉強ではなく、学校の行事をしたり歌を歌って多くの賞を受賞したりして、彼女の能力は保証済のものとなった。それから、彼女は国家水準の大きな歌謡コンテスト「2000年KPN Junior Award」 の舞台に上り、一番誇りあるパートで賞をひっさらった。すなわち、外国曲部門タイ国優秀少年歌唱賞だ。「Don't Rain On My Parade」がその楽曲だった。 それから、グラミーが彼女にボーカル・テストを連絡してきて、本当に、自身のアルバムの制作を始めたとき、 12歳の少女の夢は形になり始めた。13歳になったばかりで、彼女が自身の作品をもつということは、不思議なことではなかった。 “ダオ”というあだ名を、彼女の好きな「カラオケ」とくっつけて、アルバムのタイトルは『ダオケ』となった。 ポップな歌のスタイルは、あざやかで、上手で、派手なダンス・チューンだった。楽しさが強調され、ブレイク・ダンスの踊りが取り入れられた。ヒップホップの匂いが漂い、ラップを歌う。「ワイ・マイ・ニヤ(できますか)」では、生意気で楽しい感情を導入した。あるいは、「ヤーク・ペン・プーチャイ(男の子になりたい)」では、透明感のあるアコースティック・ギターの音が多く聞くことができる。多くの歌は、世代に準じたあざやかさの視点と彼女自身の存在感を反映したテーマをコンセプトに置いた。たとえば、「チョップ・カラオケ(カラオケ好き)」あるいは、「ナム・ター・ダオ(星の涙)」などだ。そして、歌唱面では、うまさをもち、プロデューサーが信頼し、このアルバムの中のほとんどの歌のコーラスを彼女自身に歌わせるまでだった。 |