- BANGKAEW(バーンゲオ)-

BANGKAEW(バーンゲオ)

BANGKAEW(バーンゲオ)  
メンバー:
“バス”ポンポット・シンスワン 1984年3月13日生
“ボン”ポンペット・シンスワン 1984年3月13日生
所属レーベル:Maker Head
プロフィール
“ボン”と“バス”は、13分差で生まれた双子だ。音楽をはじめたのは、14歳のときだった。まずはギターを練習していて、次にベース、ドラム、キーボードを習った。それから、友達とバンドを結成した。コンテストをうけてまわった。あるときは落ち、あるときは受賞をした。音楽を愛する心を携えて、2人はくじけずに、さらに音楽を続けた。
2002年の4月、彼らは初めてTVに出演する機会を得た。「ティーシップ(10回打て)」という番組で、ブレイク・タイムに演奏をすることだった。その頃、彼らはもう1人の弟と3人組の「パーラーノーモール」というバンドを組んでいた。そして、偶然、MAKER HEADのスタッフは番組の録画テープで彼らの腕前を見る機会があった。“スア”タナポン・インタリットと一緒にボーカル・テストを受けた。そして、ストレートな個性、よくしゃべり、気性が荒く、双子で顔がそっくりであることから、“番犬の双子”とあだ名された。
それから、二人はMEKER HEADのスタッフと仕事を始め、2002年の12月頃にデモを制作し始めた。自分たちだけが持つオリジナリティに好きなジャンルの音楽をMIXして、アルバム『パン・タイ(タイの種)』を制作した。これは、ポップ・ロックにタイ風の楽しさを加味した作品だった。
2003年8月5日、バスとボンは、セカンド・アルバム『TERM 2』をリリースした。このアルバムは、バーンゲオの存在を何度も繰り返し打ち出し、明確にするものだった。っさらに、歌はより成長した。バスは、ハスキー・ボイスを聞かせストレートに歌い、 一方、ボンは柔らかく、暖かい感情を込めた。
音楽的には、よりハードになって、ギター・ラインは自分たちで考えた。曲によっては、自身でレコーディングした。 歌詞を書き、「トリアム・ジャイ(心の準備)」のアレンジもこなした。歌詞のテーマは、自分の近い話題で、理解しやすいものだ。たとえば、「シウ…シウ(ニキビ)」、「ファーク・ワイ・ペン・ガーンバーン(宿題として預ける)」などだ。学生時代のラヴ・ソングは、すべての人が、経験してきたことがあるものだ。

BANGKAEW(バーンゲオ)

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